情報発信するうえで
・分かりやすい説明
・どこよりも詳しい情報
これは大前提というか当たり前すぎてもはや、差別化できないキーワードが増えています。金太郎飴のような記事は今後どんどん淘汰されます。
そこで必要になるのが「この人すげぇ」です。
人とは違う視点で情報発信する
常識を打ち破る
本を読んでいるとき、何かを教わっているとき、学びがおもしろいと感じるのは新しい視点を知ったときではないでしょうか?
「こういう視点で考えたことなかったな」と感じたとき人は、楽しくなるしその人の話をもっと聞きたくなります。
私が感じた「この人すげぇ」をひとつご紹介します。それは「締め切りは見ない」です。はじめ聞いたとき、「何それ?」と思いました。
仕事が与えられたら、締め切りがいつなのかを確認し、それをスケジュール表に書き込む。これぞ「社会人の常識」と思っていました。
締め切りを見ないというのは、締め切りを規準にスケジュールをたてない。
ほとんどの人はスケジュール帳に締め切りを書くけれどもいつ取り掛かるか、開始日を書かない。
だから、締め切り当日になってから動くヤツもいれば優秀な人でも数日前に取り掛かるぐらい。もし、その日に急なタスクがふってきたらどうするの?
タスクは発生したら最短最速で始められる日を確認。その日が締め切りに間に合うのか念のため確認。開始日をスケジュール帳に書き込み、いつまでに終わるのか納期を決める。
この納期は締め切りまでではなくタスクの必要な所要時間から逆算して決める。
納期を決めたらそれまでに終わらせる。締め切りまでムダに修正せずに完成しだい提出する。
こんな感じで仕事を教わりました。
もっと話を聞きたいと思わせる
この仕事術を習ったときにめちゃくちゃ「この人すげぇ」もっと、話を聞きたい、教えてもらいたいと心から思いました。
もし、あなたがユーザーからそう思われたらどうなりますか?
1記事だけでなくもっと読んでもらえますよね。このモードに入ると内部リンクをはって誘導しなくても向こうから記事を探してくれますよ。
しかもお気に入りに登録してくれてまた読みにきてくれる。
回遊率、滞在時間がのびればアドセンスのクリック率もあがるし信用、信頼を勝ち取っているわけだからアフィリエイトやコンテンツ販売の成約率もあがります。
感動したとき、人は誰かに伝えたくなる
いわゆる「拡散したくなる」性質を持っています。つまり、「この人すげぇ」は拡散されやすい。人が人を呼び、アクセスが増え続けるのです。
検索結果では、個人が戦える場所(キーワード)はどんどん減っています。
こういう状況で、個人が生き残るには相手に尊敬される、信頼される
「この人すげぇ」と言わせるために日々準備することが大事だと思うのです。
目から鱗が落ちる話なんて自分には出来ないとやる前から諦めず、理想を高くもって情報発信しましょう。