こんにちは＾＾ 松風（@matsu_shikumi）です。
今回のテーマは「note、Googleと資本業務提携」
202５年１月１５日、
noteが、Googleと資本業務提携を結んだことが
発表されました。
参考：https://note.jp/n/nb8722ab54ada
本資本業務提携の目的及び理由については
M&Aニュースによると以下の通り。
noteは2014年のサービス開始当初より、読者に最適なコンテンツを提案するレコメンド機能や、プラットフォームを健全に保つための記事・画像分類パトロール作業など、AI 技術を積極的に活用してきた。
同社はGoogle 社が提供するソリューションの活用やイベント開催及び登壇などの関係性を構築する中で、2024年4月ごろから両者が生成AI 関連事業での連携について模索を始め、本資本業務提携の締結に至った。
AIに力をいれていくという
ことですかね。
もともとnoteは、ブログに広告を表示して稼ぐ
というビジネス形態ではなく
有料noteの手数料などで稼ぐ形態だったので
運営は大丈夫かなと心配してました。
ベストな選択かは分かりませんが
とりあえず、安心しました。
ここ１年、noteがGoogle検索で強いなと
思っていましたが、
今回の話と関係しているのか
興味があるところです。
SEOを真剣にやるならnoteやれ
このお手紙でも何度か
noteについては
ふれてまいりました。
WordPressサイトだけに頼らない
運営にnoteは選択肢としてアリです。
WordPress自体がトラブルを抱えていること
Googleが、誰が発言するかということを
重視しており、メインサイト以外の活動と
ユーザーの反応が欲しいこと。
カスタマイズ性はゼロに近いですが
総合的に判断してnoteは媒体として
もっていて損はありません。
昨年、mixi2が話題になりましたが、
SEOで生き残りたいなら
それやる前にnoteをやったほうが
私は良いと思います。
2025年以降のSEOは、
ドメインの強さだけでなく
それに見合うブランド力が必要です。
ブランド力というと
抽象的ですが、
〇〇といったらこのサイト、▲▲さん、
みたいなイメージが
ユーザーの中に構築されている
ということです。
ドメインだけ強いと
アップデートで飛ばされます。
自サイトの構築（及びユーザー行動の最適化）がドメイン強化。
自サイトだけでなく
自サイト以外での活動（それに対するユーザーの動き）がブランド構築
やることはたくさんあります。
noteからメインサイトへ
アクセスをひっぱりましょう～。
みたいな話ではありません。
もちろん、誘導できれば最高ですが
それは出来ないとしても
ブランド構築のために
やる意味はあるということです。
mixi2、どうなったのだろう？
mixi2は招待性で
アカウントをもってないと
中身が見えません。
この仕組みは初代と同じですが
良い部分と悪い部分があります。
表裏一体なのですが
閉鎖性が強いので
中で何が起きているのか
良くも悪くも分かりません。
もしかしたら、
mixi2の中では
めちゃくちゃ盛り上がってるかもですが
部外者からすると、
「mixi2とは何だったのか？」
という話になりかねないわけです。
発信者が何者であるかを
自分以外のコンテンツから
Googleに伝わるように
しないといけない。
ユーザーの反応も
こみこみで。
その手段として
noteはいいですよ～。
という話をしました。
mixi2の場合は
閉鎖性が強いので
何者であるか？
ユーザーの反応
どちらの情報も
Googleに伝えられない。
これが一番の問題だと思っています。
あくまでもSEOの視点からですよ。
仲間内にでやりとりするのは
とても良い媒体だと思いますが。
SEOで生き残りたいなら
mixi2よりnoteをやったほうがいい
と言ったのはそういう意味です。
メルマガを中心に活動してる人は
たぶんmixi2は相性が良いと思います。
SEOで人を集めて
メルマガやmixi2で信頼構築する
というのは戦略的にアリです。
ただ、そうでないなら
noteを真剣にやるべきかと。