アドセンブログに足りない3つの○○

今回は、アドセンスで成果を出すために
必要な3つの○○を話します。

こんな悩みはありませんか?

  • 頑張って記事を書いてもクリックされない
  • 1クリック10円を切るものばかり
  • 同じような記事ばかりになっている
  • キーワードが見つからない
  • 次やるテーマが思いつかない
  • アフィリエイトと併用しても成果がでない

ひとつでも当てはまるなら
今回の話は役立ちます。

感情

アドセンス主体の方の記事は
相手に訴えかける「感情」が足りません。

用語の意味、悩みの解決法など
相手の質問に対して淡々と答える感じです。

どのサイトよりも詳しく、
分かりやすい記事を量産する
職人気質な方が多いです。

たしかに、読み手の疑問に答えることは
とても大事なことです。

しかし、答えだけでは
感情が動きません。

「アフィリエイトじゃないんだから
感情は動かなくていいんじゃない」

と思うかもしれませんが、

感情が動くから
記事を最後まで読んでくれたり
別のページを見てくれたり
ファンになってくれるわけです。

記事の完読率や滞在時間が増えれば
アクティブビュー視認可能率が増えて単価が上がったり
クリックされる可能性が上がります。

逆算

ゴールから逆算して
こちらがねらった動きを
読み手にしてもらう

アフィリエイトであれば
商品やLPから逆算して
記事を書くわけですが

アドセンスの場合
クリック型ということもあり
ゴールからの逆算思考が足りません。

どこよりも詳しく書く、たくさん書く
検索で上位に入るには?
PVをどうやったら増やせる?

などユーザー視点思考が
アフィリエイターよりも足りない傾向にあります。

商品提案しなくて良い
アドセンスの魅力ともいえますが

逆にいえば、商品提案がないから
読み手の感情や、欲しい未来を
想像したり、相手を理解しようとする行動が
圧倒的に不足する弱点があるのです。

キャッシュポイントが「アドセンス」だとしても
相手の気持ちを想像したり、理解したりして
商品提案する前提でゴールからの逆算ができれば

顕在化された疑問に対する答えだけではない
ユーザーが本当に欲しい情報を提供できるようになります。

読み手の感情だけでなく
行動を促進できれば、

広告をクリックする可能性も増えます。
なぜなら、ユーザーは行動する気になっているですから
必要そうな物やサービスの広告にも興味を持つからです。

感情を動かし行動しようと
ユーザーを導かないから
広告もクリックしてくれない(自分に必要だと思わないから)
アフィリエイトを併用しても稼げないのです。

つまり、アドセンスといえども
商品販売までの企画、コンセプトを作らないと
クリックされないし、単価も上がらないのです。

物語

物語を人を惹きつけます。

アドセンス主体の方の文章は
教科書のような無機質なものが多く
物語がありません。

歴史の教科書を読んでも
興味を持たなかったけれども
大河ドラマやゲームでハマった

こんな生徒が多いのですが
物語があるかないかの違いです。

教科書は正確性や全体を把握するために
抽象度を高くして執筆されます。

物語が求められているわけではないので
当然の結果なわけですが、

アドセンス主体の方も教科書と同じ
方向性を目指しておられます。

無機質な文章に物語を含めれば
完読率や滞在時間が増えます。

「感情」のときと同じく
クリック率や単価が上がります。

加えて、物語は人の記憶に残ります。

記憶に残るということは
ブログに再訪問してもらえる
可能性を上げられるということです。

物語は、ゴールからの逆算で生まれます。
最後が気になるから惹きつけられるのです。

しかも、そのゴールとは
ユーザー自身が欲しい未来、共感できるものでないと
相手は興味を持ちません。

他人の人生に興味はなくて
自分に関係ありそうなものだから
物語を読みたいと思ってくれるのです。

以上、アドセンスで成果を出すために
必要な3つの○○、

「感情」「逆算」「物語」

これらを意識して
サイト設計や記事書きをしてみてください。

これらを意識できていれば

書きたいことがない、記事が書けない
必要な文字数は?記事数は?

ライティングを勉強しないと
デザインを勉強しないと

本質と関係ない枝葉の部分で
悩んでムダな時間やお金を使わずに済みます。

相手の気持ちを想像、理解して仮説をたて
ゴールを決めるから

「逆算」して必要な商品、
描かないといけない未来が決まるのです。

そこにたどりつくまでの「物語」が決まり
喜怒哀楽の感情が描けるのです。

つまり、クリックさせるだけで
報酬が発生するアドセンスといえども

アフィリエイト、コンテンツ販売と
根っこの部分は同じで

企画が作れないと稼げないのです。
コンセプト作りやブランディングがうまい

つまりビジネス戦闘力の高さで
全ては決まるのです。

ライティングの本を読んで勉強したのに稼げない
デザインの勉強をしたのに稼げない
PVが集まるキーワードを買ったのに稼げない

その理由は、稼ぐために必要な本質部分ではなく
枝葉の部分でどうにかしようとしているからです。

逆にいえば、本質部分をしっかり学べば
アドセンスは当然として、
アフィリエイト、コンテンツ販売でも
十分成果をあげられるのです。

キャッシュポイントは違っても
根っこの部分は全て同じ。

↑今回のお話で、一番お伝えしたかったのはこれです。

この記事を書いた人
松風

2007年アフィリエイトを開始。

「エッグジョブ」「アフィリエイトアンサー」の講師を務めています。(2022年現在)

1000人以上のサポート経験を活かし、かゆいところに手が届く情報発信をしています。
取得資格
・Google広告「ディスプレイ広告」認定資格
・Google広告「検索広告」認定資格
・グーグルアドセンスマスタークラス修了
・マインド・リーディングスペシャリスト
・進路アドバイザー

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
>>https://adsense-thinking.jp/profile/

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