アドセンス審査用ブログという考え方は古いです!

この記事ではアドセンス審査用のブログについて解説します。

・審査用の見本がみたい

・審査に通過したブログは放置して、他のブログに広告をはれるの?

などアドセンスの審査用ブログについてお悩みの方向けの記事です。

アドセンスの審査用のためにブログを作るのは非効率

アカウント審査のみの時代なら、審査用のブログ(ただの日記)で通して、別ブログに広告をはることも可能でした。

しかし、今はアドセンス広告を表示させたいブログは、全て審査を通さないといけません。

審査を通過してないブログに広告タグをはっても収益は発生しないので注意してください。

ご存知の方も多いと思いますが、今アドセンス審査はとても厳しいです。

審査用にブログを作るのではなく、最初から審査に合格する基準もふまえてブログやサイトのコンセプトを明確にして作るほうが効率が良いです。

検索結果もオリジンリティが重視される時代へ

アドセンス審査を通過したブログではなく、別のブログに広告を貼りたいと考える人がいる理由は「合格するためだけのブログを作っているから」です。

審査基準は非公表ですが、やはり傾向と対策はあります。

SEOはさておきオリジナリティ重視で合格させた場合、そのまま運営するのは大変だと思うかもしれません。

SEO重視なら、検索上位のコンテンツを網羅させたいと考えるでしょう。

ただアドセンス審査を考えると「どこかで読んだような記事」ではオリジナリティ不足で落ちるかもと不安になりますよね。

SEOとアドセンス審査が必ずしも両立しないのが、ことの発端になっています。

とはいえ、現在の審査基準になってから時間がたっています。

SEOにも少しずつ変化がでており、ドメインパワーが強いサイトを除き、検索上位のコンテンツを網羅するだけでは上位に入れないキーワードが増えています。

なので今は、最初からSEOとオリジナリティの両方を取り入れたブログを作るのが得策です。

アドセンス審査を通過したブログやサイトを、サイトコンセプトなどの修正があった場合の再審査義務に関してのアナウンスはありません。

なので、アドセンス運営を前提にしている場合、先に合格させるためにコンテンツを作成する人もいます。

合格後にSEO重視に切り替えるのです。

審査で使った記事は非公開にして、新しく記事を入れ直す。

ここまでやる必要は個人的にはないと思いますが、そういう方もおられます。

前述の通り、今後はアドセンス審査とSEOの評価基準の差は縮まることが予想されます。

「アドセンスのために」「SEOのために」と意識しなくてもブログやサイトが運営できるようになる日もそう遠くはないでしょう。

アドセンス審査に関係なく最低限のSEO知識は必要!

ユーザーファーストでコンテンツを作ればアドセンス、SEOどちらも評価されると言いたいところですが、やはり最低限のSEO知識はあったほうが良いです。

集客できなければどんな、頑張って作ったコンテンツも意味をなしません。

最低でも、どういうキーワードで検索してきた人を集客したいかを決める。

そのキーワードで上位表示可能か?

可能であるなら、そのキーワードをタイトルや見出しにきちんと入れる。

ここまではアドセンス審査だろうが、SEOだろうがコンテンツ作成者であれば必ずやらないといけないことです。

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この記事を書いた人
松風

2007年アフィリエイトを開始。

「エッグジョブ」「アフィリエイトアンサー」の講師を務めています。(2022年現在)

1000人以上のサポート経験を活かし、かゆいところに手が届く情報発信をしています。
取得資格
・Google広告「ディスプレイ広告」認定資格
・Google広告「検索広告」認定資格
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・マインド・リーディングスペシャリスト
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